ソニー、エリクソンとの合弁解消で合意間近

ソニースマートフォン(高機能携帯電話)が今後の家電戦略の中心になろうとしているなか、スウェーデンの通信機器大手エリクソンとの携帯電話事業の合弁会社におけるエリクソン持ち分を引き取り、合弁を解消する方向で交渉に入った。事情に詳しい筋が明らかにした。

 合弁会社の英ソニー・エリクソンは2001年にソニーエリクソンが均等出資して設立され、現在は世界第6位の携帯電話メーカー。ソニーソニー・エリクソンを完全子会社化することで、携帯電話事業をタブレット端末と携帯ゲーム機、パソコンの各事業と統合し、コストの節減やモバイル機器の同時開発の向上を目指すという。

 関係筋によると、ソニーエリクソンはここ数年来、合弁の所有形態に関しての協議を定期的に行ってきた。しかし、米アップルや韓国のサムスン電子などの競合企業がスマートフォンタブレット端末を緊密に結びつけた戦略を推し進めているため、ソニーは合弁解消を急いでいるという。

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